廃綿布が燃料や手芸の材料に!富山テレビ様で捨て耳が紹介されました

2017.06.13

捨て耳

6月5日は世界環境デー
私たちの身近な環境をテーマに富山テレビ様で放送された番組内で丸山タオルの捨て耳が紹介されました。

「ゴミを燃料に」愛媛県今治市内での活動が放送されました。
その一つに、古着の綿繊維に含まれる炭水化物の一種セルロースをバイオエタノール燃料に生成する活動の紹介。

織り工場の様子

そして丸山タオルでの、使われなくなった綿素材(捨て耳)の新たなリサイクルの方法の紹介です。
タオルを織る時にでる両端の不用部分を捨て耳といい、それはタオルにはならず通常は廃棄されてしまいます。
※写真はクリックすると大きくご覧いただけます。

捨て耳が出る様子

捨て耳が出てきているところ

しかし、綿は多くの人の手を経て出来上がった貴重な天然素材です。
弊社は新たな取り組みとして、この天然素材を廃棄しない利用方法を考えていました。
現在は手芸の素材として皆様に捨て耳をお譲りし、再利用にご協力いただいています。

バスマット

皆様の手によって捨て耳から、バスマットやコースターなどの作品に生まれ変わっていきます。
また綿は吸水性が良く、肌触りも良いことから人気をいただいています。

リサイクル

貴重な天然素材をゴミとして捨てずにリサイクルしてもらえるよう今後も続けていきたいと思っています。
どうぞ皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

ネット販売

捨て耳は月に1度、オフィシャルWEBショップでお譲りしております。

▼捨て耳ページ
https://maruyamatowel-shop.com/?pid=93486870

丸山タオル Pマーク