タオルを織った生地の両端の部分を「捨てみみ」といいます。
”捨”とつくので、この部分はタオルにはならず捨てられていました。
タオルの端切れといっても、大切な資源の一部です。
丸山タオルではその再利用法を考えていました。
その一つとして
毛糸と同じように、かぎ針でマットを編んだり
わらじを作ったりしている人達がいる
という事を聞きました。
またタオルを製作されたお客様から
「捨てるのはもったいないので利用したい」
というお声をいただいた事もあり
利用していただける方へ
お譲りしよう、となりました。
丸山タオルのリサイクルに、ご理解・ご協力いただければ幸いです。
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弊社スタッフがタオルの捨てみみでバスマット、鍋敷き、コースターを作りました。
編み物は中学校の授業で編んだ以来という、ほぼ初心者ですが
バスマットは、捨てみみを1玉使用して編み方を確認しながら8時間位で完成しました。
素材はもちろん綿100%で、お客様による染色も可能です。
吸水性抜群のバスマットの出来上がりです。
○バスマット:58×76cm
○コースター:直径 10cm
○鍋しき:直径 18cm
※使用したのは、かぎ針10mm(マンセルの硬質竹極太片かぎ針)
【お知らせ】
箱代と送料でお譲りしています。
オフィシャルWEBショップでの販売になります。
>>タオルの捨てみみ[箱詰め]
https://maruyamatowel-shop.com/?pid=93486870