タオルのみみがバスマットに大変身!

2015.10.15

捨てみみ

タオルを織った生地の両端の部分を「捨てみみ」といいます。
”捨”とつくので、この部分はタオルにはならず捨てられていました。

タオルの捨てみみ

タオルの端切れといっても、大切な資源の一部です。
丸山タオルではその再利用法を考えていました。

その一つとして

毛糸と同じように、かぎ針でマットを編んだり
わらじを作ったりしている人達がいる
という事を聞きました。

またタオルを製作されたお客様から
「捨てるのはもったいないので利用したい」
というお声をいただいた事もあり

利用していただける方へ
お譲りしよう、となりました。

丸山タオルのリサイクルに、ご理解・ご協力いただければ幸いです。

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弊社スタッフがタオルの捨てみみでバスマット、鍋敷き、コースターを作りました。

編み物は中学校の授業で編んだ以来という、ほぼ初心者ですが
バスマットは、捨てみみを1玉使用して編み方を確認しながら8時間位で完成しました。

素材はもちろん綿100%で、お客様による染色も可能です。
吸水性抜群のバスマットの出来上がりです。

バスマット

○バスマット:58×76cm 
○コースター:直径 10cm
○鍋しき:直径 18cm
※使用したのは、かぎ針10mm(マンセルの硬質竹極太片かぎ針)

コースター

【お知らせ】

箱代と送料でお譲りしています。
オフィシャルWEBショップでの販売になります。

>>タオルの捨てみみ[箱詰め]
https://maruyamatowel-shop.com/?pid=93486870

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